自己紹介

手にとってみるとなんと魚の形の流木でした。
「自分にも魚が作れる…」と心の中から湧き上がってくるのです。
神様が木彫をやりなさいと与えてくれたのかもしれません。
流木は現在止まり木として利用しています。
20年以上寝かせた107種ほどの丸太が、宝物となって私を助けてくれています。
大好きな木彫。
一本の「のみ」を手にすると、つい時間を忘れて熱中してしまいます。
このような繰り返しの中で、今の造形「ふくろう」が生まれました。
工房の名も「森のふくろう」。
これからも温もりのある「ふくろう」を彫り続けていきたいものです。
皆様からの色々なお声を心から願っています。